平素より日本手術看護学会北陸地区の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今年度より北陸地区の会長に就任いたしました北村幸子と申します。宜しくお願い致します。
令和6年の能登半島地震から1年が経ちました。今だ地震によって崩れた家屋や道路の破損がそのままになっている地域があり、奥能登の病院は建物の破損や職員不足によって診療制限を余儀なくされています。一日でも早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
今年度の第42回日本手術看護学会北陸地区の学会テーマは、「希望をつなぐ周術期看護~未来の医療と復興へのステップ~」です。大きな災害を経験したことで、各病院でそれぞれ課題が明らかになったと思います。病院自身が機能しなくなる、県外からの患者を多く受け入れるなど、今までに経験をしたことがないことが起こりました。私たちは、これらを経験したことで、普段からの災害に対する備えの大切さを身に染みて感じることができました。学会では、各病院の災害後の取り組みについて意見交換を行い、今後の皆様の活動のお役に立つことができればと考えております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
最後に、私たちが行っている手術看護には一つひとつ意味があります。質の高い看護を提供し、患者が安全・安心して手術を受けることができるよう、私たち役員は、様々な研修の企画や運営に尽力していきたいと考えております。今後とも、日本手術看護学会北陸地区の活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年の能登半島地震から1年が経ちました。今だ地震によって崩れた家屋や道路の破損がそのままになっている地域があり、奥能登の病院は建物の破損や職員不足によって診療制限を余儀なくされています。一日でも早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
今年度の第42回日本手術看護学会北陸地区の学会テーマは、「希望をつなぐ周術期看護~未来の医療と復興へのステップ~」です。大きな災害を経験したことで、各病院でそれぞれ課題が明らかになったと思います。病院自身が機能しなくなる、県外からの患者を多く受け入れるなど、今までに経験をしたことがないことが起こりました。私たちは、これらを経験したことで、普段からの災害に対する備えの大切さを身に染みて感じることができました。学会では、各病院の災害後の取り組みについて意見交換を行い、今後の皆様の活動のお役に立つことができればと考えております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
最後に、私たちが行っている手術看護には一つひとつ意味があります。質の高い看護を提供し、患者が安全・安心して手術を受けることができるよう、私たち役員は、様々な研修の企画や運営に尽力していきたいと考えております。今後とも、日本手術看護学会北陸地区の活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2025年4月
日本手術看護学会北陸地区会長
金沢大学附属病院 北村幸子
日本手術看護学会北陸地区会長
金沢大学附属病院 北村幸子